てつがくやさんの気まぐれ日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

こどもてつがく(P4C)

豆っ子ジャーナルとか、和気町公営塾とか

5月31日(金)の午前中は、小学生豆っこジャーナルの取材。 http://kiliti.main.jp/mamekko/ index.html (掲載されたら改めてお知らせします) 午後はデスクワークをいくつか片付けて。 夕方から、和気町公営塾で、高校生対象の哲学対話でした。 1回目はコ…

高校生+αとの対話あれこれと、かつて高校生だった人たちとの再会

先週は、めずらしく高校生(+大学生や若者)とたくさん対話の機会をいただきました! 23日(火)、24日(水)は前述のとおり、徳島県立池田高校へ。 matsukawaeri.hatenablog.com 1日あけて、26日(金)は福岡の純真高等学校へ。 junshin-hs.ed.jp ※記事で…

シャベリカをつかって、対話を深める@徳島県立池田高校

徳島県立池田高校で、哲学対話をはじめて8年目の春。「阿波踊りがしたいから、将来絶対地元に帰ってくる」と言ってたあの生徒さんと、再会した。地域おこし協力隊として、帰ってきたとのこと。有言実行。阿波踊りの偉大さを知る。あのとき高校生だった人と…

学びのフェスで、体験!てつがく対話

昨日、3月27日は日帰りで東京へ。 毎日新聞社&毎日小学生新聞主催の「学びのフェス」にて、「てつがくカフェ」を一緒に連載しているゴードさんやツチヤさんらと「体験!てつがく対話」のコーナーを担当してきました。 www.manabinofes-spring.com 「友だち…

四国の高校生たちと、校則をめぐる対話

一昨日の3月25日(月)はカフェフィロの山本さんと徳島県の大歩危へ。 四国の高校生たちが集まる探究発表会で、レクレーションとして哲学ウォーク! …の予定でしたが、あいにくの雨。 代わりに、審査員の先生方が賞について協議してる間、室内で「校則」をお…

中学生の中学生による中学生のための哲学時間「人間は生きるべきか?」

先週火曜日は、岡山県立岡山操山中学校へお邪魔してきました。 以前、高島公民館の哲学カフェに参加してくれた中学生が、サイトのお問い合わせフォームからご依頼くださいました。 学校で哲学対話をすることはちょこちょこありますが、生徒さんから直接お声…

福山と岡山でこどもてつがく:ちがう方向から「人はいつから/どうやって心を開くようになるのか」

先週は、小学生〜中学生対象のこどもてつがくが、めずらしく2回も。 福山市のかんがる〜塾では、みんなのギモンを募集した結果、「大人に敬語を使わないといけないのはなんで?」について。 岡山市のなつめ塾(主催はアテナの広場)では、『戦争をやめた人た…

これぞ生きる哲学!な週末〜みずしま資料交流館とアテナの広場〜

先週末は、 土曜の午前、スロウな本屋さん主催のえほん哲学カフェ 土曜の午後は、みずしま資料交流館での哲学カフェ 日曜の午前は、アテナの広場主催で子どもの哲学 と、移動時間も含めると、わりとみっちりな週末でした。 それぞれ場所も対象もちがうので、…

福井県へ行ったり、真庭市に行ったり〜高校生関連の企画あれこれ〜

今週は高校生関連の企画で、移動多め。 今週25日(火)は、苫野一徳さんのご紹介で福井県へ。 こちらの企画の第2段の収録。高校生たちと哲学してきました。 (この動画は別の方が講師の回なので、また私の回が公開されたらお知らせします。) www.youtube.co…

てつがく占いからの「正直ってなに?」@ぬかごっこ

今日は、1日ぬかdayでした。 「ぬか」は生活のケアを柱として、アートを活用した自分らしい生活をおくることのできる福祉事業所です。「ぬか」という一風変わった名前の由来は、漬け物などを 漬けて発酵させる「ぬか床」から来ています。正面から捉えるとひ…

こどものための哲学教室『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』

今日は、さんかく岡山(岡山市男女共同参画社会推進センター)主催、こどものための哲学教室を開催。 小学1〜3年生の子10名と、『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』を読みました。 せかいでさいしょに ズボンをはいた 女の子 作者:キース ネグレー…

投げ込まれた言葉をどう受け取るのか?というその姿勢

先日ここで紹介したアテナの広場主催の哲学対話について、子どもたちとの繋ぎ手であり一緒に参加してくださっている、なつめ塾のなつめ先生もブログでご紹介くださいました。 natsumejuku.site いつも感動するのは、参加者の子どもたちが投げかける疑問やア…

がまくんとかえるくんの「クッキー」with アテナの広場@なつめ塾

先週末の16日は、アテナの広場主催で、小学3〜5年生の7名と哲学対話をしました。 よんでほしい名前 好きなおやつ やめなきゃと思ってもなかなかやめられないこと をひとりずつ話したあと、こちらの本から‥‥‥ ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本) 作者:ア…

『中学道徳ラクイチ授業プラン』(学事出版)

『中学道徳ラクイチ授業プラン』をご恵贈いただきました。 毎日小学生新聞の連載「哲学カフェ」の仲間、神戸和佳子さん、土屋陽介さんが執筆代表者です。 中学道徳ラクイチ授業プラン 発売日: 2021/03/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) ふだんは「ご恵贈…

どんなときでも、みんなを大事にすべき?@YMCAせとうち

昨日2月20日(土)は、岡山市中山下のYMCAさんにお邪魔して、こども哲学してきました。 YMCAさんがさっそくレポートをあげてくださっています↓↓ setohime-ymca.org 学生リーダさんも含め12名+わたしでの対話となりました。 以下、備忘録です。 前半は、ハ…

てつがくやさんの準備:思考の交差点を探すワーク@池田高校

今日は徳島県立池田高校で哲学対話。 「思考の交差点を探すワーク」を体験してもらいました。 グループ分け用に、こんなクジを用意していたのですが… 出席者数やらソーシャルディスタンスやらを考慮して、準備したクジとワークシートは結局使わず。誕生日順…

『ともだちや』with アテナの広場@なつめ塾

今日はアテナの広場さん主催、なつめ塾を会場に、小学4年〜中学2年の6名と一緒に、こどもてつがく。 わたしが大好きな絵本『ともだちや』を読んであれこれ語り合いました。*1 ともだちや (「おれたち、ともだち!」絵本) 作者:内田 麟太郎 発売日: 1998/01…

思考の交差点を探そう!〜牢屋のなかでも自由でいられる?〜

9月4日、またまた徳島県立池田高校へ。 今度は、探究科の1年生が対象。 もともと6月末に企画していたのが、大雨の影響で延期になって、ようやく実現。 1年生だしお互いを知るために、先日2年生対象に実施した「相手の考えを理解する質問」をしようかと…

2つの文章を読んで対話する@徳島県立池田高校

準備→対話→ふりかえり→準備→対話→ふりかえり‥‥‥というサイクルで暮らしたいのだが、何故それがこんなに難しいのか。 以下、8月17日〜18日のふりかえりです。*1 === またまた徳島県立池田高校へ。 前回は2年生の探究科が対象でしたが、今回は3年生の…

相手の考えを理解する質問@徳島県立池田高校

さて、先週は、徳島県立池田高校にもお邪魔してきました。 2年生の探究科のみなさんを対象に、 本日も開催予定の「哲学者の質問レッスン〜初級編〜」と同じ内容を。 全員哲学対話は初めてで、進行役は私1名。 (コロナの影響を考慮して、他の進行役を関西…

こどもと大人のてつがくじかん〜てつがくするとはどういうことか?〜

先日、テツドク!の記事のなかでも軽く触れた、こちらの本が手元に届きました! こどもと大人のてつがくじかん てつがくするとはどういうことか? (犬てつ叢書 (1)) 作者:ミナタニアキ,安本志帆,河野哲也,高橋綾,松川えり,三浦隆宏,ヤマダクミコ 発売日: 2020…

『我的第一本哲学启蒙书2』

『この世界のしくみ 子どもの哲学2』の中国語版がでました! amazonのページはこちら。 もともとは、毎日小学生新聞で連載してる「哲学カフェ」って連載が本になったなったもので、原書はこちら↓↓になります。 この世界のしくみ 子どもの哲学2 作者:河野 哲…

哲学は現実を動かす〜「てつがく対話で男女共同参画」の後日談〜

昨年、「てつがく対話で男女共同参画」企画でお世話になった愛知県犬山市で活動する犬てつさんより、うれしいニュース。 「ずるい?」をテーマに「中学の制服、ズボンが履けるのは男子だけってずるくない?」「いやいや、普段、スカートかズボンか選べる女子…

2つの反論、異論と批判。と、学校教育において競争を利用することはまちがっているか?

今日は、明石高専の哲学概論(オンライン)の3回目。 「異論」と「批判」、2つの反論のちがいについて解説。 参考:野矢茂樹『論理トレーニング』(産業図書) その後、自分でなにかしらの立論をして、自分の立論に対する批判と異論を述べるという課題を出…

交差点を探すワーク@3校合同勉強会〜入試と哲学対話〜

あけましておめでとうございます。 2019年最後のお仕事は、長期休暇のたびに訪れる徳島県立池田高校から「今回は、愛媛県立川之江高校、香川県立善通寺第一高校との合同勉強会で哲学対話を!」とご依頼いただき、四国へ行って参りました。 他に3名のカフェ…

高専での哲学対話の可能性を考える

わたしが〈てつがくやさん〉になろうとおもったのは、 哲学カフェで生活費を稼ぐというだけじゃなく、 てつがくやさんの仕事の開拓を通して哲学の新たな可能性を切り拓くため でもあるのですが、これもその一つ。 フツーに「哲学概論」を教えている非常勤先…

文章を読んで問いをつくって話し合う@徳島県立池田高校

8月29日、30日は2日連続で、徳島県立池田高校で哲学対話をしてきました。 夏休みにお招きいただくようになって、3年目。 今年は、研修旅行にきていた台湾の大学生さんも一緒に、 1日目:文章(『共感する脳』)を読んで、対話しながら問いをつくる。…

「自分の顔はなんで自分で見えないの?」@CLAFA対話のアトリエ

7月27日(丸善ゼミナールの翌日)は、名古屋のCLAFA対話のアトリエにお邪魔してきました。 2月に男女共同参画企画でご一緒した「てつがくママ」、安本志帆さんのお誘いで、年長さんたちとの哲学対話。 これまで、小学生対象の哲学対話はしたことがありま…

哲学対話で情報倫理!@明石高専

昨日は、明石高専で哲学対話のお仕事でした。 ここ4年ほど、明石高専で週に1度、非常勤講師として「哲学概論」を教えているのですが、そこで意気投合した情報工学の先生が、「ぜひ、哲学対話をつかった情報倫理教育を!」と実現に向けて動いてくださいまし…

『失敗学のすすめ』を読んで考える@池田高校×川之江高校

先日、3月27日(水)は、徳島県立池田高校と愛媛県立川之江高校の合同学習会へ。 助っ人進行役2名とともに、2年生を対象に、哲学対話をしてきました。 テーマ代わりに文章を読んで、自分たちで問いをつくって考えてみる。 これまで3年生と何度かやって…