先週は、小学生〜中学生対象のこどもてつがくが、めずらしく2回も。
福山市のかんがる〜塾では、みんなのギモンを募集した結果、「大人に敬語を使わないといけないのはなんで?」について。
岡山市のなつめ塾(主催はアテナの広場)では、『戦争をやめた人たち』を読んで。
どちらもわっちゃわちゃになりながら。
でも、大人顔負けの鋭い着眼点が出てきました。
偶然だけど、どちらも「人はいつから/どうやって心を開くようになるのか」的な疑問が出てきて、その疑問が出てくるまでのプロセスもおもしろかったなぁ。
そして、本質的には大人の哲学対話と同じだけど、エネルギーの消耗量はけっこうちがう。
頭だけじゃなく、わちゃわちゃしながら体も使うからか、よく眠れます。