いくつか書きかけで、書き出したらとまらないのに最後まで書ききれずにいるレポートが溜まってて、どうしよう。
と思いつつ、今日の対話についてはさらっと感想が書けそうなので、今日書いちゃおう。 (ブログのタイトルに「気まぐれ」を入れておいてよかった。)
今日は就労移行支援センターのフリーデザインで、コミュニケーション・カフェでした。
ここ何回かは、“てつがくやさん”的コミュニケーションのコツを学ぶプチワークや、テーマを決めず誰かのモヤモヤに寄り添うことが続いていましたが、今日は見学の方もいらっしゃったので、それぞれ、コミュニケーションに関するモヤモヤや疑問を書いてもらい、そこから1つ選んでじっくり話すプレーンバニラ・スタイルで。
- 自分では気づかなかった人の優しさ
- 本音をどこまで言うべきか
- 話したくない話題について振られたとき
- スキマ時間の過ごし方
- 「相手のため」って何?
- つい相手に期待しちゃう問題
など数々の有力候補から、一番票が多かったこちらのテーマで話してみることに。
各々が話すとき、聞くときに、どんなことを感じたり考えているのか、気をつけてること、気になっちゃうこと、それぞれに密かにしている工夫などをシェア。
相手の目を見て話すのが苦手な人、相手の目をじっと見ちゃったほうがラクな人、色々考えてたのにいざ話そうと思ったら頭が真っ白になっちゃう人、そういうときに聞き手としてどうしたらいいかわからない人、相手を待つのが得意な人、待たせちゃってるなぁと思うと緊張しちゃう人‥‥‥いろんなタイプの人がいて、自分と異なるタイプの人の話が参考になったり、自分と同じタイプの人の話をきいてほっとしたり。
普段はなかなかききにくい本音みたいなもの出て、コミュニケーションについてコミュニケーションする、メタコミュニケーションのおもしろさを味わう時間となりました。
最後15分になったところで、利用者のひとりが「このテーマの趣旨は?」と改めて尋ねてくれたのも、よかった。
おかげで、このテーマで話すことの、おもしろさやよいところを確認することができました。
来月は、7月17日(水)に哲学カフェの予定です。
テーマは、先々月のコミュニケーション・カフェで、みんなで話してみたいテーマ第2位に輝いた、「貯金はするべき?」です。
こちらは、どなたでもご参加可能です。参加をご希望の方は、フリーデザイン岡山までお問い合わせください。