てつがくやさんの気まぐれ日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

選択的夫婦別姓を実現したい!

ずっと、もやもやしてきた選択的夫婦別姓がなかなか実現しない問題。

 

withnews.jp

 

哲学者なら言行一致。

うだうだ言うだけじゃなく、自分がこうと思う社会を実現するのために動くべきべきでは?と思い、一般社団法人あすにはの仲間に入れてもらいました。asuniwa.org

 

弁護士会も動き出してた。

docs.google.com

 

急に決まった貴重な機会らしいので、逃さずききたい。

 

 

もちろん、「夫婦は同じ姓のほうがいい」という考えもあるでしょう。

“てつがくやさん”として、これからも「選択的夫婦別姓を実現すべき」という考えを他の人に押しつけたくはない。

けど、私が、学生時代から続けてきた活動の延長線上で“てつがくやさん”という仕事を続ける限り、「夫婦同姓、万歳!」「通称名使用で何も困らないし」とは決して言えないことは、みなさんに知っておいていただけるとうれしいです。

実際に、依頼者の方々には、通称名(広報物に載せる名前)と戸籍名(税金関連の手続きに必要な名前)がちがうことで、いろいろご面倒をかけてしまっていますしね。

話をする方が好きか、話を聞く方が好きか@フリーデザイン岡山

いくつか書きかけで、書き出したらとまらないのに最後まで書ききれずにいるレポートが溜まってて、どうしよう。

と思いつつ、今日の対話についてはさらっと感想が書けそうなので、今日書いちゃおう。 (ブログのタイトルに「気まぐれ」を入れておいてよかった。)

 

今日は就労移行支援センターのフリーデザインで、コミュニケーション・カフェでした。

ここ何回かは、“てつがくやさん”的コミュニケーションのコツを学ぶプチワークや、テーマを決めず誰かのモヤモヤに寄り添うことが続いていましたが、今日は見学の方もいらっしゃったので、それぞれ、コミュニケーションに関するモヤモヤや疑問を書いてもらい、そこから1つ選んでじっくり話すプレーンバニラ・スタイルで。

 

  • 自分では気づかなかった人の優しさ
  • 本音をどこまで言うべきか
  • 話したくない話題について振られたとき
  • スキマ時間の過ごし方
  • 「相手のため」って何?
  • つい相手に期待しちゃう問題

 

など数々の有力候補から、一番票が多かったこちらのテーマで話してみることに。

 

f:id:e-matsu145:20240619133648j:image

 

各々が話すとき、聞くときに、どんなことを感じたり考えているのか、気をつけてること、気になっちゃうこと、それぞれに密かにしている工夫などをシェア。

相手の目を見て話すのが苦手な人、相手の目をじっと見ちゃったほうがラクな人、色々考えてたのにいざ話そうと思ったら頭が真っ白になっちゃう人、そういうときに聞き手としてどうしたらいいかわからない人、相手を待つのが得意な人、待たせちゃってるなぁと思うと緊張しちゃう人‥‥‥いろんなタイプの人がいて、自分と異なるタイプの人の話が参考になったり、自分と同じタイプの人の話をきいてほっとしたり。

普段はなかなかききにくい本音みたいなもの出て、コミュニケーションについてコミュニケーションする、メタコミュニケーションのおもしろさを味わう時間となりました。

 

最後15分になったところで、利用者のひとりが「このテーマの趣旨は?」と改めて尋ねてくれたのも、よかった。

おかげで、このテーマで話すことの、おもしろさやよいところを確認することができました。

 

 

来月は、7月17日(水)に哲学カフェの予定です。

テーマは、先々月のコミュニケーション・カフェで、みんなで話してみたいテーマ第2位に輝いた、「貯金はするべき?」です。

こちらは、どなたでもご参加可能です。参加をご希望の方は、フリーデザイン岡山までお問い合わせください。

もしバナゲーム→「自分らしく生きるってどういうこと?」

昨日は、井原鉄道に乗って井原市へ。

サロンえーとこにて、14:00からもしバナゲーム。

15:00からの哲学カフェという2本立てでした。

 

 

岡山市からちょっと距離がありつつも、参加費を高くするのは避けたかったので、前から体験したかった、こちらのゲームにお付き合いいただくことに。(対話ワーク開発の一環です。)

「いま余命半年だったら、何を大切にしたい?」かを選んでいくゲームです。

f:id:e-matsu145:20240602180509j:image

 

最初は早めに来てくださった4人で各々5枚ずつカードを配っていき、カードを交換していく「ヨシダルール」を体験。

2回目はカードの枚数と人数を変えて、3枚×7名でやってみました。

3枚ずつも、おすすめです!

最初から3枚だと人数も調整しやすいし、最後にそれぞれが選んだカードをパッとみただけで、個性がみえやすい。

5枚ずつカードを配る「ヨシダルール」でも最終的に5枚から3枚を選ぶことになってるんですが、こちらは2ステップでじっくり考える仕様って感じかな。

今後、3〜4名な5枚ずつ配布してヨシダルールで、6名以上なら3枚ずつでマツカワアレンジver.、と使い分けよう。



1時間ほどみなさんとの交流もでき、私もサロンに馴染んできたところで、哲学カフェをスタート。

ここから参加してくださった方も加わって。

テーマは「自分らしく生きるって、どういうこと?」。

 

コロナや地域、仕事、家族との関係などの経験から

  • 「自分らしい」ってどういうこと?(生まれつきの性格?つくっていくもの?)
  • 「自分らしく」あるべき?(解放をもたらすこともあれば、制約になることも)
  • 「自分らしく」を大切にしたくなるのは、どんなとき?(意識しなくても伸び伸び心地よく生きられるなら、それもいいけれど‥‥‥)

の3つの問いをめぐり、「自分らしい」と他者からみた「あなたらしい」のギャップ、「らしい」は解放もたらすこともあれば制約になることもあることなどが確認できました。

特に、人生には「自分らしく」を意識しやすい時期とそうでない時期があることが興味深く、みなさんのお話をうかがいながら、「自分らしくありたい」というのは、「心を押し殺したくない」ということなのでは、と感じました。

 

 

帰りに特徴的な井原駅をパシャリ。

f:id:e-matsu145:20240607084438j:image

 

電車の待ち時間に、井原デニムで、対話の補助ツール入れに使えそうなポーチを購入しました。

f:id:e-matsu145:20240607084106j:image

 

中も黄色でかわいい。

f:id:e-matsu145:20240607084103j:image

 

いい1日でした。

お付き合い&ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!