レポート
1月23日(月)は大元公民館で子育てモヤッとニコッとカフェでした。 いつも自転車かバスで行くのですが、お天気の影響かバスが遅れていて、岡山駅からタクシーに乗って参りました。 進行役はその場にいるのが一番のお仕事なので、間に合ってよかった〜。 …
もう先々週になってしまいましたが、今月のフリーデザインの哲学カフェは…。 もうひとつテーマ候補として「自分らしさ」があがっていたのですが、それぞれのテーマが気になった理由を聞くうちに、どちらのテーマも「自分を出せない→さみしい」という問題が根…
先月のフリーデザイン岡山で哲学カフェは、2ヶ月に1度のコミュニケーションしばりの回でした。 テーマを募集したところ、4つの候補 わかりやすい話し方 悪気はない/なさそうだけど 攻撃的な人 人が人を好きになるのはどうして? が挙げられました。 ひと…
今日は、Ziba Platform主催のオンライン哲学カフェでした。 テーマは「家族って何?」 note.com 実はこのテーマ、過去に何度か扱ったことがあるのですが、けっこう荒れやすいテーマなので、ドキドキ。 なにが荒れやすいって、誰かの「家族ってこういうもので…
岡山市立大元公民館で開催している、子育てモヤッとニコッとカフェ、秋の3回が終了しました。 子育てモヤモヤから出てきたテーマを扱いながらも、笑いの絶えない哲学カフェです。 簡単に、メモとともにふりかえってみましょう。 9月12日(月)「“はしたない…
11月6日(日)午前はスロウな本屋さん主催のえほん哲学カフェ。 今回は『ガラスのなかのくじら』を読みました。 街の真ん中の大きな水槽に住んでいるクジラのウェンズデー。このガラスのなかしか知りません。ある朝、おんなの子がやってきて、ウェンズデーに…
昨日午前中は、岡山市立高島公民館の哲学カフェ、ふたばトークでした。 テーマは、「どうして人の悪口を言ってしまうのか?」。 あれこれ話すなかで どこからどこまでが悪口? どうして悪口ととってしまうのか? という問いも浮上し、愚痴や悩み相談、忠告、…
先週はフリーデザイン岡山で、コミュニケーション哲学カフェ。 テーマは… これまで一度も出てこなかったけど、提案された瞬間、「なるほど、たしかにこれもコミュニケーションの問題やわ」と、これまで出てこなかったことが不思議になるくらい。 最初は、見…
今日は、すろーす読書会。 キューブラー・ロスの『死ぬ瞬間』より、第8章「希望」の章について、参加者のみなさんと感じたこと考えたことを語り合いました。 死ぬ瞬間 死とその過程について (中公文庫) 作者:エリザベス・キューブラー・ロス 中央公論新社 A…
先週末は、ウェル・リビングを考える会主催のがんカフェにゲストとして参加してきました。 こちらのがんカフェは、毎回ゲストからの話題提供+対話という構成だそうです。 livingwillcafe.blogspot.com 今回は、「家族のためのがんカフェ」や「遺族のための…
一昨日は、烏城高校の教員研修にお招きいただきました。 www.ujo.okayama-c.ed.jp スロウな本屋さんで烏城高校のとある先生とご縁ができたことがきっかけで、今回のご依頼につながりました。 障害学習センターと同じ敷地になる定時制高校で、昼間部と夜間部…
先月末にえほんやさん主催で開かれたえほん哲学カフェの備忘録を残しておこう。 えほんやさんが選んでくださった『ひばりに』を取り上げました。 tenkiame.com ehonyasan.shop-pro.jp 以下、ネタバレご容赦を。
今日は、Ziba Platform主催のオンライン哲学カフェでした。 テーマは「同調圧力を感じるのはどんなとき?」。 はじめての方もたくさん集まってくださいました。 学校、会議、「嫁」に求められるもの、マスク、禁煙など、様々な同調圧力を感じた経験を聞いて…
昨日は、岡山市立操山公民館へ。 以前、別の場所で私が進行する哲学カフェに継続して参加してくださっていた方が、「哲学カフェで癒されたので」ということで、夜の連続講座「心と身体の癒し講座」の中に入れてくださいました。 (ドリンク提供できないので…
今日は大元公民館で子育てモヤッとニコッとカフェでした。 前回のテーマについて、その後思ったこと気づいたことを軽くシェアしてから、テーマづくりのためのモヤモヤ出し。 そこから9〜10月のテーマが決定しました。 9月 「はしたない」を教えていいの? 10…
キューブラー・ロス『死ぬ瞬間』を読むすろーす読書会。 タイトルから受ける印象と裏腹に、死をプロセスとして捉え、受容に至るまでの5段階説で有名なこの本。 昨日は、ついに5段階目にあたる「受容」の章を、参加者のみなさんと読みました。 死ぬ瞬間 死…
先日6月28日(火)は高島公民館の哲学カフェ、ふたばトークでした。 (コロナ以降、ドリンクを出せないので「カフェ」じゃなく「トーク」)。 テーマは「なぜ認められたいのか?」。 これ、ここ何年かで1番、もしかしたらこれまでで1番難しいテーマだっ…
先週の木曜は大元公民館にて“子育てモヤッとニコッとカフェ”でした。 テーマは、2月に予定していたけれどコロナで流れてしまった「言いたいことを言うのは難しい?」。 今回はちょっと特別に、レクチャー付きで。 以前よりスタッフの方より「より地域のみな…
年に1回あるかどうかの、自主企画哲学カフェ。 ぽっかりスケジュールが空いたので、以前から気になっていたテーマを思い切って取り上げてみることにしました。 「正論言うな」なんて言うけれど、正論はなぜ嫌がられるのでしょう?正しいからこそだとしたら…
今日は、就労移行支援施設のフリーデザイン岡山へ。 哲学カフェをしてきました。 テーマを募ったところ、こちらの2つが提案され‥‥‥ それぞれの理由を聞いても、消極票を募っても、途中参加者が増えても、投票では同数で決着がつかず。 最終的に、コイントス…
遅くなりましたが、先月のえほんやさん主催のえほん哲学カフェのふりかえりです。 今回の一冊は、前にも書いた『ジュリアンはマーメイド』。 tenkiame.com matsukawaeri.hatenablog.com 事前のお申し込みがいつもより少なめだったのですが、自信をもって「参…
一昨日、5月30日(月)午前は、岡山市立高島公民館で哲学カフェ、“ふたばトーク”でした。 テーマは、1月に予定していてコロナの影響で流れてしまった、「子どもと大人は対等?」。 親子関係ではなく、子どもと大人の関係を問いたいということで、何度か検討…
今週水曜5月25日は、アーダコーダさん主催のこちらのイベントに話題提供者として参加。 “てつがくやさん”の仕事について、ご紹介させていただきました。 ここに書いているような哲学対話を実施するために、どんな裏方仕事があるのか、ここから派生した普段は…
先週の木曜日は、就労移行支援施設フリーデザイン岡山へ。 生きづらさを抱える人たちの“働く”をサポートする施設です。 テーマフリーの哲学カフェと、コミュニケーション関連のテーマを扱う哲学カフェとを交互にやっていて、今月はコミュニケーション縛りの…
さて、4月末の哲学ウォーク第2弾は、神戸の王子公園にて。 学生の頃からお世話になっている、グリーングラス(以下、グリグラ)のみなさんと。 コロナ禍で何度も延期を繰り返し、コロナ禍以降初の再会でした。 なかには10年ぐらいぶりにお会いする方もいて…
ふだんは年に1〜2回しかしない哲学ウォークを、4月下旬は2回もしてしまいました。 1回目は、小雨のなか長島愛生園で。 いつも医療者のための哲学カフェを一緒にしている岡山大学の小比賀(おびか)さんつながりで、アートや人文学をつかった医学教育に…
先週は、フリーデザイン岡山で哲学カフェでした。 ひとりひとつずつ提案したテーマから選ばれたのは、「自分らしい人生とは?」。 前日のプログラムで「自分らしい人生」って出てきたり、スタッフさんに「自分らしく生きてほしい」と言われることがあって、…
3月22日は、高島公民館でふたばトーク(哲学カフェ)でした。 1月、2月とコロナの影響でとんでしまって、久しぶりの回でしたが、はじめましての方もちらほら。 テーマは「生きづらいと感じるのはどんなとき?」。 人間関係、社会と世間の違い、マジョリティ…
今日はフリーデザイン岡山で哲学カフェでした。 挨拶が返ってこなくてがっかりしてしまったという話題から、「なんで期待しちゃうのか?」について考えました。 他にも、職場をきれいにしてたら自分がきれいにするのが当たり前のようになってしまった、家族…
先日ここで紹介したアテナの広場主催の哲学対話について、子どもたちとの繋ぎ手であり一緒に参加してくださっている、なつめ塾のなつめ先生もブログでご紹介くださいました。 natsumejuku.site いつも感動するのは、参加者の子どもたちが投げかける疑問やア…