松川えりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

投げ込まれた言葉をどう受け取るのか?というその姿勢

先日ここで紹介したアテナの広場主催の哲学対話について、子どもたちとの繋ぎ手であり一緒に参加してくださっている、なつめ塾のなつめ先生もブログでご紹介くださいました。 natsumejuku.site いつも感動するのは、参加者の子どもたちが投げかける疑問やア…

がんばるってどういうこと?@Ziba Platform

1月22日(土)は、Ziba Platform主催のオンライン哲学カフェ。 テーマは「がんばるってどいうこと?」でした。 note.com 「がんばれ」って言ってもいい? 「がんばれ」が代わる励ましの言葉はある? 「がんばる」に他人は関係ある?ない? 「がんばる」は主…

公民館イベント中止のお知らせ

コロナウイルス感染拡大の影響で、21日から岡山市の公民館と図書館が臨時休館となりました。(公民館と図書館の正規職員のみなさんが、保健所業務の応援に入るためだそうです。) これにともない、岡山市の公民館で開催を予定していた以下のイベントは中止…

がまくんとかえるくんの「クッキー」with アテナの広場@なつめ塾

先週末の16日は、アテナの広場主催で、小学3〜5年生の7名と哲学対話をしました。 よんでほしい名前 好きなおやつ やめなきゃと思ってもなかなかやめられないこと をひとりずつ話したあと、こちらの本から‥‥‥ ふたりはいっしょ (ミセスこどもの本) 作者:ア…

「男・女になぜこだわる?」@大元公民館

1月13日(木)は、大元公民館にて、子育てモヤッとニコッとカフェでした。 テーマは、満を持しての「男・女になぜこだわるの?」。 これまでも別のテーマのなかで、日常生活のなかで感じる男女の不均衡さについてちょこちょこ言及されてきましたが、今回は正…

2021年の対話実践数は144

ふだんからエクセルで、日にち、対話の種別、テーマ、場所、主催者などを記した一覧をつくってお仕事管理しています。 それによると、2021年の対話実戦数は、144回。 2日間のソクラティク・ダイアローグが1回あったから、日数にするとのべ145日。 昨年はコ…

ソクラティク・ダイアローグで「つながっているのはどういう状態か?」〜合意形成を目指す哲学対話〜

あけましておめでとうございます。 昨年12月は鬼の忙しさで、ほとんどブログを書けずに終わってしまいました。 そんななかでも、日々精進は大事! ということで、年末は仲間内でソクラティク・ダイアローグ*1を実施。 朝10時〜夕方6時までの2日間、フルに堪…

子育てモヤモヤからテーマをつくる

大元公民館主催の子育てモヤッとニコッとカフェ、12月はモヤモヤを出し合おう!会でした。 何ヶ月かに1回、こうして子育てモヤモヤを出し合って、そこからみんなで次の何ヶ月かで考えるテーマをつくります。 「この場でモヤモヤを話して考えるうちに、溜め込…

『哲学カフェのつくりかた』も電子書籍で

電子書籍はのみなさん、お待たせしました。 『哲学カフェのつくりかた』、ちょっと前からkindleでも読めるようになりました♪ 哲学カフェのつくりかた (シリーズ臨床哲学2) 作者:松川絵里,樫本直樹,三浦隆宏,高橋綾,桑原英之,寺田俊郎,井尻貴子,中川雅道,西村…

「ひとりでも楽しい?」@フリーデザイン岡山

さて、11月のフリーデザイン岡山はプレーンな哲学カフェを、午前組のみなさんと。 (といっても、コロナがだいぶ落ち着いたおかげで、午前組、午後組という区別も曖昧になってきているよう。うれしい。) テーマは、 「恋と尊敬はどうちがう?」 「ひとりで…

「コミュニケーション・エラー」@フリーデザイン岡山

就労移行支援センター、フリーデザイン岡山での哲学カフェ。 先日、11月の回が終わったのすが、それで思い出しました。 10月のレポートが、まだやん! というわけで、ひとまず先月分のふりかえりです。 この日は、午後組のみなさんにコミュニケーションに関…

「変わる/変えるには何が必要?」気候変動のおかやま学実践塾

先週末は、「気候変動のおかやま学」実践塾で哲学対話でした。 テーマは「変わる/変えるために何が必要?」。 前半はあえて気候変動から離れて、 私、これのおかげで変われました! わかっちゃいるけど、できないこと をひとりずつ話してもらったあと、グル…

「ほめたほうがいい?」@大元公民館

11月8日(月)は、大元公民館の子育てモヤッとニコッとカフェでした。 テーマは「ほめたほうがいい?」。 「子どもの自己肯定感を高めるために、なるべくほめるようにしている。」 「幼稚園、保育園でも“今日〜をがんばったので、ほめてあげてください”」と…

『わたしのせいじゃない』@スロウな本屋

10月2日(土)の午前中は、スロウな本屋さん主催のえほん哲学カフェでした。 今回の1冊は、こちら。 撮影:スロウな本屋 いじめに戦争、環境問題‥‥‥あなたが「わたしのせいじゃない」って言いたくなるのはどんなとき? 「はじめたのは、わたしじゃない」、…

『せんそうしない』@えほんやさん

10月9日は、“えほんやさん”主催のえほん哲学カフェ。 『せんそうしない』を読んで、語り合いました。 ehonyasan.shop-pro.jp この絵本の絵を描かれた、えがちゃんことえがしらさんも一緒に! そして、対話は、そのえがちゃんの「この絵、こわい!」という一…

「夫婦のコミュニケーション、どうしてる?」@大元公民館

毎回子育てモヤモヤからテーマをひとつ設定し、哲学カフェスタイルで話し合う、大元公民館の「子育てモヤッとニコッとカフェ」。 先月10月12日(火)のテーマは「夫婦のコミュニケーション、どうしてる?」でした。 これまでチラホラは出ていた夫との関係に…

「人から良く思われたいのはなぜ?」@Ziba Platform

9月25日(土)に開催されたZiba Platform主催のオンライン哲学カフェのレポートです。 (書きかけのまま、放置してしまってました。すみません。汗) テーマは「人から良く見られたいと思うのはなぜ?」。 良く見られたい人、等身大に見られるのがいいんじゃ…

長島愛生園で「生きる」をテーマに哲学ウォーク with さざなみハウス

10月は、ワクチン接種2回目と、その前後に皺寄せしたお仕事と、会場開催のイベントが全く中止にならなかったのと、以前から種をまいてたプロジェクトが動かしたのと‥‥‥一気にいろんなことがあって、後半全然ブログまで手がまわらず。 すみません。 そんな大…

私たちは死や病をどうやって受容するのか?〜キューブラー・ロスの5段階説を読む〜

先月9月20日(月・祝)の第2の患者会すろーす主催で開催した読書会(オンライン)のレポートを、こちらでシェアしそびれていました。 企画の発端については、こちらの記事をどうぞ。 matsukawaeri.hatenablog.com 2日前に予定されていたゆうあいセンターで…

てつぷらマガジン、はじめました

そういえば、こちらでまだこの話をしていなかった。 てつぷらマガジン、はじめました。 note.com 「てつぷら」というのは、「哲学プラクティス」の略。 「哲学プラクティス」より「てつぷら」のほうがかわいいでしょ? 「てつぷらマガジン」は、哲学カフェや…

「“美”は事実か趣味か?」@ヨノナカ実習室

9月23日(木・祝)は、ヨノナカ実習室主催の対話する哲学教室。 こちらのテキストから‥‥‥ 中学生からの対話する哲学教室 作者:シャロン・ケイ,ポール・トムソン 玉川大学出版部 Amazon 第2章の「“美”は事実か?趣味か?」を取り上げました。 最初に、よんで…

『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』@スロウな本屋

もう1ヶ月前のことになってしまいますが、7月4日(日)は、スロウな本屋主催のオンラインえほん哲学カフェでした。 いつもは店長さんが選んでくださった何冊かの絵本からチョイスさせていただくのですが、今回は、お店でわたしがひとめぼれしたこちらの絵本…

「運ってなんだろう?」@高島公民館

本日は岡山市立高島公民館の哲学カフェ、ふたばトークでした。 久しぶりの和室。 脚がつらくないように、別室から椅子と机を運んできました。 (コミュニティボールが使えたら机はいらなかったんだけど、コロナ禍でボールを使えないのと、以前、机がないと落…

「これって個性?」@大元公民館

ちょっと一息ついてからふりかえろう、と思ったら、あっという間に時間が過ぎちゃう今日この頃です。 9月16日(木)の午前中は、大元公民館で子育てモヤッとニコッとカフェでした。 今回のテーマは、「これって個性?」。 前半は、 障害は個性? 個性はあっ…

「平等は、どこまで必要ですか?」@anntenna Coffee House

8月8日(日)は、哲学カフェ尾道。 antenna Coffee Houseでハイブリッド哲学カフェでした。 14:00ごろお店に到着して、マスターと一緒にセッティング。 その後、腹ごしらえをして‥‥‥ (マスター特製 パストラミビーフサンド。美味) 15:00スタート。 テーマ…

アーダコーダ読書会『ゼロからはじめる哲学対話―哲学プラクティス・ハンドブック』

9月10日(金)の夜は、アーダコーダのオンライン読書会。 執筆者のひとりとして第2回のゲストにお招いただき、参加してきました。 ardacoda.com この本の、第2章を読んで、気になることをあーだこーだと語り合いました。 ゼロからはじめる哲学対話 (哲学プ…

コロナにふりまわされるのも、哲学プラクティスのうち。

さきほど、イベント中止の記事を書いて、思ったこと。 コロナにふりまわされてうんざりしちゃうけど、こういうのも、哲学プラクティスのプラクティス(実践)たるところだよなぁ。 matsukawaeri.hatenablog.com たとえば、第2の患者会 すろーすは、がん患者…

18日のすろーす読書会は中止です

お知らせです。 9月18日(土)に開催を予定していたすろーす読書会ですが、会場がある岡山市が30日までまん延防止等重点措置の対象となったため、開催を中止させていただくことになりました。 大変残念ですが、ご理解・ご了承のほどお願い申し上げます。 同…

「働く」@フリーデザイン岡山

相変わらず、レポートの順番がバラバラですが、書けるものから書いていきます。 8月17日(火)はフリーデザイン岡山で哲学カフェ。 午後組のみなさんと、「働く」について対話してきました。 最初に「働く」に関する疑問を出し合って‥‥‥ 人数が少なかったの…

「呪いを信じる?信じない?」@岡山大学

先月末の8月29日(日)は、オンラインで岡山大学医歯薬学研究科主催の、医療者対象の哲学カフェでした。 今回のテーマは「呪いを信じる?信じない?」。 「交通ルールを守らない人に対して、『ちょっとした不幸が起こればいいのに』と思ってしまう」とい…