2ヶ月に1度の哲学教室。
『中学生ための哲学教室』から1章ずつ、前半は対話を読んで対話して、後半は哲学者の思想を学んで対話。
次回は6月19日、大阪でも高専でも取り上げたことのない章(問い)を扱います。
「どんな問題にも答えはあるか?」
ある問題や問いを前にしたとき、それが本当に答えられる問いなのか、答えるべき問いなのか、考えたことはありますか?
今回は、そこのところをじっくり考えます。
哲学っぽすぎるという理由でこれまで後回しにしてきた章ですが、今読むと、やっぱり何を考えるにも1度はここを通っておいたほうがいい気がする。
問いを練り直したり、前提を掘り起こしたりするときの、基礎となるかもしれません。