日本プライマリ・ケア学会で登壇させていただいたシンポジウム「人文学がもたらすプライマリ・ケアの深みと広がり」の内容が原稿化され、月刊『新薬と臨牀』の2025年1月号に掲載されました。
今回は、弱さに注目しようということで、松川は、「弱さを抱えた主体として〜哲学対話の実践から〜」というタイトルで発表させていただきました。
ハワイの子どもの哲学(p4c Hawai'i)のsafetyについての考え方を参照しつつ、「家族のためのがんカフェ」の実践から考えたことを言葉にしてみました。以前から考えていたことをようやく言葉にできて、ほっとしています。
実践にかまけて、文章にすることをさぼりがちなので、こういう機会はとてもありがたいです。
シンポジウムに誘ってくださった横田さん、孫さん、登壇者としてご一緒させていただいた、井川さん、高橋さん、編集者として助けてくださったYさん、ありがとうござました。
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