昨日は、岡山大学の小比賀さんと、一緒にやってる医療者対象の哲学カフェに関する参加者へのグループインタビューをオンラインで実施しました。
こちらもなにも考えずやってるというわけではないのですが‥‥‥
改めて、こうした対話実践の意味に気づかされたり、講義形式との学びとのちがいや効果について思い込みを覆されるような発見がありました。
ちゃんと研究費をもらって実施してるインタビューなので、詳しい内容はまだご紹介できないのですが、あまりにうれしかったので、書き残しておきたくて。
でも、来年どこかで発表できたらなと考えています。
お楽しみに〜。
それから、インタビューの前後の雑談でちらりとうかがったのですが、やはり医療現場はいつもと異なる仕事が発生して大変そう。
緊張をほぐすために、いつもはしないクリスマスの飾り付けをあえてしたというお話も‥‥‥。
普段以上に忙しくて大変ななか、わざわざ哲学対話に参加してくださる医療者がいるのが不思議な気もしたけれど、哲学対話もクリスマスの飾り付けのようなものなのかもしれない。
“てつがくやさん”ができることは多くはないけれど、哲学対話をとおして少しでもみなさんの緊張をほぐす時間になるといいな。