まつかわえりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川絵里のブログです。

「こども哲学」シリーズをつかって、質問しよう!@姫路市立水上小学校

さて、「なかまづくりプロジェクト」主催、姫路市立水上小学校での哲学対話、第3弾は、「みんなに質問してみよう!」
小学生対象の予定でしたが、1日目に参加した大人や、2日目に参加した「咲夢麗衣」のメンバーも交えて、子どもと大人混合で。

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まずは、質問に答えながら毛糸を巻き巻き

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巻き巻きしながら、お互いを知って〜


ボールをつくって、名前呼んでパス!の練習をしたら、こちらの絵本、

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オスカルの「こども哲学」シリーズから

みんなに聞いてみたいギモンを一つ選んで

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今回は「したいこと、なんでもできる?」が選ばれました。

絵本の答えのなかから各自一つずつ選んで、その答えの奥にどんな考えがあるのか、お互いに質問をしながら、探偵のように推理を働かせます。

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「ううん。だって、あめ1キロたべたら、びょうきになっちゃうでしょ。」を選んだ人が、周囲の人に心配かけまいとしていたり。

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「うん。つよくて勇気があったらね。」を選んだ人が、弱い人を助けたいと思っていたり。

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「うん。なにしたいのかわかってて、ほんとにそうしたかったらね。」を選んだ人が、諦めず願い続けることを大事にしていたり。

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同じく「うん。なにしたいのかわかってて、ほんとにそうしたかったらね。」を選んだ人が、自分の気持ちがわからず迷っていたり。

 

ちがう答えの奥に同じ優しさを見つけたり、

同じ答えの奥に全くちがう気持ちを発見したり。

「質問、むずかしー!」という大人も、「哲学、おもしろい!」という子も。

答えをきいたそのまた奥に、まだまだ大事な考えが埋まってるかもしれないってこと、伝わったでしょうか?

たぶん、伝わったと思います。

 

楽しい哲学の時間をありがとうございました。

 

今回の「したいこと、なんでもできる?」が載ってるのはこちら。

自由って、なに? (こども哲学)

自由って、なに? (こども哲学)

 

 
また、今回の質問ワークの方法が載っている本はこちらです。

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