対話はいつでもナマモノなので、
思いのほかうまくいくこともあるし、
予想外のところで難航することもある。
なるほど、こういうところでこういう風に難航するのか!
そこに学びや発見があると思うと、失敗や困難も愉しい。
そうしてまた、“philosophy =知を愛すること”を再発見する。
でも、いつも常に、失敗や困難を愉しめるかというと、そうでもない。
うまくいかないこと、うまくできないことが怖くて、
目をつぶってしまいそうになることもある。
それでも、“philosopher=知を愛する人”でいられるか?
それでも、“philosopher=知を愛する人”でいたいか?
いつもいつも、問われてる。