11月21日(木)は、就労移行支援施設のフリーデザイン岡山で、2ヶ月に1度のコミュニケーション・カフェ。
生きづらさを抱える人の「働く」を応援する施設で、コミュニケーションのコツやポイントを毎回1つずつ学んでいく利用者向けのプログラムです。
今回は、『中学生からの対話する哲学教室』より、「嘘をつくのはいつも悪いことか」の淳と祥子の対話を読んでみました。
以前やったドラマを観てコミュニケーションの実況・解説をしてみよう!の、文章版のつもりだったのですが、ランチ後の時間に文章読むのは眠くなってしまうことが判明(汗)。
あと、文章だとどんな場面かイメージしずらそうな人も‥‥‥。
やっぱり、コミュニケーションの実況・解説は、ドラマのほうがいいのかなぁ。
でも、先約のいとこに嘘をついて意中の相手の誘いにのるかどうか迷う祥子の立場だったら、どうする?と考えてみた結果、全員異なる答えが出てきたのは面白かった!
先約優先で意中の相手の誘いをきっぱり断る人。
いとこに正直に話して、意中の相手の誘いにのる人。
嘘はつかないけど、あえてぼかして「用事ができちゃった」という人。
決められないから、いとこに正直に相談しちゃう!という人。
先約優先して後悔しそうだから、嘘も方便だ!(ただし、相手による)という人。
いろんなコミュニケーションの選択肢と、その奥にある考え方がきけました。
※カードダイアローグ用のカードを活用してみました。
次回は、どんなことをしようかな〜?