9月18日はフリーデザイン岡山のコミュニケーション・カフェ。
コミュニケーションを実況・解説してみよう!の第2弾でした。
2回目とあって、私も進行のコツがだいぶつかめてきたような。
題材は、前回と同じく『プリティ・シュート!』(THE KICKS)。
キッズ向けのドラマは、以下の点でおすすめ。
- 1話が短め
- 恋愛お金の話がからまないので、みんなで観やすい
- 友情を育む中でのコミュニケーションの機微が描かれている(コミュニケーショントレーニング用では、わかりやすすぎる)
前回第1話をみましたが、今回は第4話をみることに。
第4話のリンクがなかったので第1話のリンクですが‥‥‥
なんで第4話を選んだかというと、本当のことを言えなかったり、皮肉や謙遜が豊富で、コミュニケーションの裏表を考えるのに最適な回だから。
第3話までのざっくりしたあらすじと主要な登場人物を紹介したあと、
- 1シーンを2〜3に区切って観る
- 観たシーンについて気づいたことを話し合う(解説)
- 人によって理解の仕方に差がありそうなときは、もう一度観て確認
という感じで進めました。
進行については、前回の反省をいかして以下の2点を改善。
1)長いシーンだと忘れちゃう→1シーンを2〜3に区切って観る
2)外国人の名前が覚えにくい→主要な登場人物の名前をホワイトボードに書いておく
動画をどこで区切るかが、けっこう大事な気がする。
なので、今回は、しっかり予習していきました。
最小単位で把握しとくと、最初は短め、みんなが慣れてきたら長めに…と調整しやすい。
「主人公は、本当はこう思ってるんじゃないか」
「あの子は上手いけど、みんなと仲良くなれるか心配」
「弟は皮肉を言って、相手と適度な距離をとろうとしているのでは?」
などなど、みんなで解説しながら観てたら10分弱のシーンを観るのに1時間ぐらいかかっちゃいました。
そのまま終わったら残りが気になるので、最後に残りのシーンを解説なし(たまに松川実況をはさみつつ)で観て終了。
やってるうちに、みなさんもだんだん調子がでてきて、コミュニケーションのより細かいところまで観れるようになった気がします。
なかなか好評なプログラムなので、またやるかも。
次は何を観ようかな〜。