家事が、わりと好きです。
食べることと、哲学することの、その次ぐらいに。
しかし、そんなわたしが、ついにお掃除ロボットを買ってしまいました!

ブラーバジェット240 アイロボット 床拭きロボット 水拭き 雑巾がけ 静音 落下回避 花粉対策に B240060
- 出版社/メーカー: アイロボット(IRobot)
- メディア: ホーム&キッチン
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最新機種は、残念ながらお値段的に無理でした。
これだって、わたしの収入からしたらずいぶんな贅沢品なのですが、
ありがたいことに最近てつがくやさんのお仕事が増えて、
やりたいこともたくさんあって、
なのに、持病もちで3日連続で動こうものなら、1週間寝込んでしまうような脆弱なからだ。
背に腹はかえられぬ。
時間をお金で買うことにしました。
そんなわたしが、最近モヤっとした家事の話。
子どものお弁当にサトウのごはんに冷凍食品は‥‥‥などとは申しません。
家事のやり方(何をどれぐらい外注するかも含めて)は人それぞれだし、好きにすれば。
わたしが気になったのは、2ページ目の正文さん(37)のセリフ。
「バカにするとか、ディスっているわけじゃないんですよ。ただ、純粋になんでそんなに家事に時間がかかっているのかわからないんですよね。時間がかかっているわりにはできてないことが多いし。
うちにはルンバも食洗機も洗濯乾燥機もあるんですよ。料理だって、クオリティの高いものを求めているわけじゃありません」
(「妻がなぜ家事で忙しいのかわからない」家事ディス夫たちのあり得ない言い分 | 女子SPA! | ページ 2)
そして、このような夫を抱える妻に対する、この記事のご提案がこちら。
すべての家事を工程ごとに細かく洗い出し説明してみては?
‥‥‥なんでやねん!
「純粋になんで家事にそんなに時間がかかっているのかわからない」のなら、
やってみればいいのに。
やってみてわからないほど効率よく家事をこなせる夫なら、喜んで夫に家事を任せられる。
幸か不幸か、わたしの夫は正文さんのようなことは決して言いませんが、
こんなんで妻たちの負担がさらに増えたら、不憫すぎる‥‥‥。
ふだん、「対話」「対話」いうてるわたしですが、
本気で理解しようとする気があるなら、
相手に説明を求める前に、体動かさなあかんこともある!
なんでもかんでも「説明しろ」というのは横暴やなと思いました。
おまけ:こういうわからせ方もあるという例。
おまけ:とはいえ、家事漏れを防ぐのに便利な見えない家事リスト。