今週末、2月9日(土)は、牛窓オリーブ園で哲学対話。
バレンタイン間近の開催ということで、テーマは「愛」。
普段の哲学カフェでは哲学者の思想の紹介などしませんが、今回は特別!
プラトンに由来するオリーブの木がある日本オリーブさんが主催ということで、愛に関するプラトンの思想もちらっとご紹介しちゃいます。
本命チョコ、友チョコ、義理チョコ‥‥‥なんて言いますが、実はプラトンの著作でも、愛がいくつかの種類に分類されています。(そして「プラトニック・ラブ」は、たぶん、みなさんが思ってるのとちょっとちがう。)
なので、「愛って格付けできる!?」が、私のなかの今回の裏テーマ。
まだまだ参加者募集中。ご関心のある方はぜひどうぞ!
夕日百選にも選ばれた景色を眺めながら(どうか晴れますように!)、愛について存分に語り合いましょう♪
お申し込みは、こちら↓↓からどうぞ♪
そして、その前に、牛窓オリーブ園ってこんなところですよ〜という紹介もかねて、12月の哲学ウォークを振り返っておきましょう。
それぞれのクジに書かれた哲学者の言葉にぴったりなスポットを探して‥‥‥いざ!
(いつもは、いろんな哲学者の言葉をひとつずつクジに仕込むのですが、今回は、プラトンの言葉たちのなかに、一つだけ日本オリーブ創業者の言葉を忍ばせてみました。)
「人の評価は、その人が何を成し遂げたかで決まる。」(プラトン)
「自分に打ち勝つことが、最も偉大な勝利である。」(プラトン)
「自然を尊び、科学を重んじる。」(服部和一郎/
「一番大切なのは、単に生きることではなく、
「良心的な人々は、法律がなくても責任をもって行動する。」(プラトン)
「自分の人生の主人公になりなさい。」(プラトン)
「勇気とは、恐れる必要がないものが何かわかっていることだ。」(プラトン)
「小さくてもよくできたことの方が、
「無知。それは悪の根源である。」(プラトン)
「最高の幸福とは、少しのもので満足して生きることである。」(プラトン)
最後に、園内ショップの2階にあるカフェ、山の上のロースタリでふりかえり。
‥‥‥とまぁ、こんな思索の歩みでした。
途中、このようなギリシアの遺跡っぽいところもあったり、
景色がいいだけでなく、ほどよき広さのなかにいろんなものがあって、歩いていて飽きません。
もともと秋に開催する予定だったところ、台風のせいで冬の開催になってしまいましたが、瀬戸内気候の牛窓なら、全然ありです!冬の哲学ウォークも!
2月9日の哲学対話は15:00からとスタートが遅めなので、その前にぜひ園内をお散歩してみてください。
園長おすすめのお散歩コースもありますよ↓↓
哲学対話の会場は、こちらです。