まつかわえりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川絵里のブログです。

てつがく絵カードを使って話してみる@フリーデザイン岡山

昨日3月19日(火)は、フリーデザイン岡山へ。

2ヶ月に1度の、利用者向けプログラム、コミュニケーション・カフェでした。

 

今回は、購入したものの使う機会のなかったこちらを使ってみました。

 

てつがく絵カード (哲学カード)

てつがく絵カード (哲学カード)

 

 

teamgame.stores.jp

 

いろんな使い方ができるようですが、今回は、「一番大切なのはどれ?」を「上から順に」みんなで並べてみるワークをしてみました。

 

「え!車ってもっと上だと思ってた!」

「プレゼントの中身がわからないのに、どうして大事だと思ったの?」

 

などなど、道具を使うと、お互いの考えのちがいがわかりやすい!

「哲学カフェは、難しい。話についていけない」という人も、これなら、カードを動かしながら視覚的に相手の考えと自分の考えの違いを確かめられるので、話しやすいんじゃないかな。

 

みんなで一緒にカードを動かしながらあーだこーだ話したあと、

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全員が納得いく並びにはならなさそうなので、各自、自分がひいたカードを置いてみた

 

最後は、ひとりずつ並べてみました。

たとえば‥‥‥

 

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Sちゃんは一番大事が3つでL字型

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Kさんは同率のものがいくつか(右にいくほど大事なもの)

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Nさんはキレイに一列!すごく一貫性のある並びでした


他の人の意見を聞いて、自分の考える準備が変わったものもあれば、最後まで変わらなかったものもあり。

 

楽しかった!またやりたい!

というわけで、2ヶ月後のコミュニケーション・カフェも、同じカードをつかって、別のネタで遊ぼうとおもいます。

 

ちなみに、ウォーミングアップにはこちらをつかいました。

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「これについて、聞きたい、考えたい!」という主体性から生まれる対話も好きだけど、ときにはこういうのもいいですね。

「カードを引く」という偶然性が、みんなの緊張を解きほぐし、コミュニケーションを軽やかにしてくれる気がします。