先月2月2日に行った愛知県犬山市での「てつがく対話で男女共同参画」のレポートが、企画者の犬てつさんがブログにあげてくださっています。
とても丁寧に記録をとってくださっているので、その場に居合わせたような気分を味わえるかも?
ぜひお時間あるときに覗いてみてください。
わたしは大人グループの進行をさせていただいたのですが、あのあとも、ちょこちょこ生活のなかで対話の内容を思い出すことがあります。
とくに、誰に言われるでもなく、「わたしが家事をやらなきゃ」と勝手にプレッシャーを感じてしまうとき、この対話を思い出す。
すると、「いやいや、誰にもやれって言われてないやん」と、いい感じに肩の力が抜けます。
特定の思想を押し付けずに、小学1年生も一緒に男女共同参画について考えられるテーマってなんだろう?と考えた末のテーマ「ずるい」でしたが、子どもたちのおかげで大人も肩の力を抜いて考えられた気がします。
犬てつのみなさんとの事前打ち合わせも含め、学びの多い企画でした。
犬山市でも、その他の地域でもこういう試みがまたできるといいな。
ご参加くださったみなさん、犬山男女共同市民会議のみなさん、犬てつのみなさん、ありがとうございました。