ふだんからエクセルで、日にち、対話の種別、テーマ、場所、主催者などを記した一覧をつくってお仕事管理しています。
それによると、2021年の対話実戦数は、144回。
2日間のソクラティク・ダイアローグが1回あったから、日数にするとのべ145日。
昨年はコロナの影響で年間100回まで落ち込みましたが、コロナ前の開催数(年間120回前後)を上回りました。
会場ではコロナ対策のため、オンラインでは全員の顔が見えるよう定員を抑えていることから、1回1回の参加者数はコロナ前より減ってることを考えると、コロナ前とどっこいどっこいかな。
たぶん、年収も。
大事なのは数じゃなくて質とはいえ、コロナ禍でもなんとか、てつがくやさん稼業が続けられそうなことが確認できて、ほっとしています。
そしてなにより、それだけちゃんとニーズがあること、工夫すれば実現できるということがうれしい。