中央公民館のYさんに教えていただいたKP法について‥‥‥
気になって一冊読んでみました。
コミュニケーション・カフェでは、その日の流れを確認するのに使ってたけど、ちょこっと何か説明したいときにも使えそう。
「言ったら、伝わる」 は伝える側の傲慢
(川嶋直『KP法 シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション』p.24)
ですね。
相手の理解力のせいにせず、自分の表現力を磨きたいものです。
49ページの、「うちでは、コミュニケーションはドッジボールですよ」というお役人さんか誰かの話もおもしろかった。
「コミュニケーションはキャッチボール」とはよくいうけれど、「ドッジボールになっちゃってないか?」って反省したほうが、いいキャッチボールができそう。
追記
「僕が『一方的に伝える』ときに意識している10のポイント」も、授業やレクチャーの参考にしたい。
- 聞き手に関わりのあることから話す
- 言葉を「見える化」する
- KISS(Keep It Short and Simple)を心がける
- くりかえす
- 例を示す
- 実体験を話す
- 失敗談を話す
- 参加者に問う
- 3択問題などで参加させる
- プレゼンテーションはプレゼント
(川嶋直『KP法 シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション』p.24)
それぞれの詳しい説明は、本を読んでくださいね。