ブログ投稿にまだ慣れていないので、練習がてら、過去に書いた文章をご紹介。
京阪なにわ橋駅のアートエリアB1で開催した哲学カフェ「女性専用車両は差別か?」の議論に刺激を受けて書いたエッセイです。
エッセイは議論の内容を反映したものではありませんが、あの哲学カフェは、最も心に残っている哲学カフェの一つです。
震える声で「女性を守るために必要」と訴えてくれた女性、
そして「そもそも『女性』ってどんな人?」とツッコミをいれてくれたGIDの方。
彼らの声に耳を傾け、「差別ってなんだろう?」「差別と区別はどうちがう?」と一緒に考えてくれたみなさん。
今でも女性専用車両の表示を見るたびに、密かにあの議論を思い出します。