てつがくやさんの気まぐれ日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

『哲学対話日記2』〜哲学対話のある一日って、どんなの?〜

ブログをお引越ししようかな〜、どうしようかな〜、とぐずぐずしているあいだに、『哲学対話日記2』が発行されました。

 

 

人と集まって日常とは異なる空間をつくり始める「哲学対話」の時間は、だれかの日常生活とゆるやかにつながっている。街で、学校で、オンラインで、ハワイで、家族と、友だちと。学生、教員、会社員、哲学対話の実践者などさまざまな立場の著者が哲学対話をした日の対話と問いと生活の日記アンソロジー。人と話し、共に考えることに関心をもつ人、自分は対話に参加することは抵抗があるけれど、だれかの生活の中の思考に触れてみたい人に。哲学対話って聞いたことあるけどどんなことなんだろう?と思っている人へのちょっと変わった視点からの入門にも。

https://shizukahori.theshop.jp/items/104854219

 

第1弾の『哲学対話日記』に、カフェフィロの山本さんも寄稿されていて読んでいたのですが、まさか第2弾にお誘いいただけるなんて! うれしい。

 

どの1日を書こうか迷いに迷って、岡山のてつがくやさん度が最も高い、フリーデザイン岡山(就労移行支援センター)とチョウタラの樹(子育てスペース)をハシゴした日にしました。哲学対話のことだけでなく、その日1日のことを書いているので、ちょっとした失敗とか、その日食べた美味しいもののことも書いておきました。

どの日にするか迷っているあいだも、書いているあいだも、校正しているあいだも、ずっとずっと楽しかった。同人誌って、いいなぁ。

 

売り上げから印刷費や発送料等を除いた金額は、全てを寄付されます。

対話に参加するもっと手前で困っている子を支援できるといいな〜とおもって、わたしも寄付先を1つ提案させていただきました。

 

お買い求めは、こちらよりどうぞ。shizukahori.theshop.jp

 

この企画のおかげで日記を書く楽しさに目覚めたものの、このまま、はてなブログに居座るか、noteあたり引っ越すか、ひきつづき迷い中。