3月31日の山陽新聞朝刊「大人への階段」というコーナーにコラムを書かせていただきました。
デジタル版のほうにも載るかなと思ってタイミングをうかがってたんですが、載る気配がないので、このタイミングでシェアしておきます。
4月に成人年齢が18歳に引き下げられるということで、成人になる方向けにアドバイスをということで、あまり公の場でちゃんと言葉にしたことのなかったことを言葉にしてみました。
前月の山口舞さん(元岡山シーガルズ)のことはみなさん知ってるだろうけど、私のことを知ってる人は少ないだろうので、自己紹介がてら「てつがくやさん」の内容と、そこに至った理由を。
そして書きながら、哲学の「普通にとらわれずに」という態度が、自分の人生も救ってくれてたのだなぁ、気づかされる。
字数に収まらず書くのは断念しましたが、書く途中で、「大人になることと成人になることは同じか?」とか、「責任」に思いを巡らせたりもしました。
保護者の許可が必要なうちは保護者が責任をとれる範囲でしか動けないけれど、自分で責任をとれるようになったら、思いきったチャレンジもできるかもしれない。
親が責任をとれる範囲より自分が責任をとれる範囲のほうが広い可能性だってある。
突然「君たちは18歳から成人ね」なんて言われて戸惑う方もいるだろうけど、成人になること、自分で責任をもてるということのポジティブな側面にも気づいてもらえるといいな。
大人になるって楽しいよ。
そう、伝えたいです。