確定申告、完了しました。
2月中に終わったのは、いつぶりだろう。
昨年、マイナンバーカードを読み取るやつを購入したのですが、今年は弥生さんがMacユーザー向けにスマホと連携してe-Taxできる新機能を搭載してくれたらしく、さくっと終了。
あっけなさすぎて不安になるぐらいでした。
弥生さん、昔はMacユーザーに冷たかったけれど、最近少しずつ歩み寄ってくれるようになった気がする。ありがとう。
それから、今年は実は初めての「給与」が一切ない確定申告でもありました。
昨年までは高専と大学で非常勤講師をしてたので、その「給与」が少しばかりあったのです。
非常勤講師というと不安定な職業代表のようなものですが、それでもコロナ禍のてつがくやさんよりはずっと安定しています。
私にとっては、収入的な意味でも、アカデミックなキャリアを途絶えさせないという意味でも、命綱のようなものでもありました。
その命綱があったから、これまであれこれ冒険できたとも言えます。
コロナ禍のなかその命綱を手放すことに不安がなかったわけではありません。
学生さんとのやりとりも学ばせていただくことが多く、楽しかった。
けど、昨年、コロナ禍のなか県外の学校で学生さんと交流するのは色々気を揉むことが多かったこと(学校から何か言われたというわけではなく、こちらが勝手に気を揉んでただけですが)。
そして、コロナ禍のなかでも、なんとか“てつがくやさん”でやっていけそうという目処がついたこと。
そんな理由から、非常勤講師の椅子を手放しました。
その結果、2021年は哲学プラクティショナーの交流や研究活動の時間を、少しはつくれたように思います。
哲学プラクティス連絡会のお手伝いをしたり‥‥‥
学会発表にチャレンジしてみたり‥‥‥
てつぷらマガジンつくったり‥‥‥