松川えりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

モヤモヤからテーマをつくろう!@大元公民館

今日は、大元公民館にて「子育てモヤっとニコッとカフェ」。
みんなでモヤモヤをはきだし、そこから今後のテーマを探す、モヤモヤはきだし会をしました。
 
年末年始ならではのモヤモヤ、
今年(コロナ禍)ならではのモヤモヤ、
普遍的な子育てモヤモヤ‥‥‥
 
ひとしきり語り合ったところで、
ひとりひとり、自分が一番気になるモヤモヤを紙に書いて、投票。
おかげでたくさん“てつがく”の種となるテーマが採集できました。
 
モヤモヤが語りきれないほどある人もいれば、
年末年始はわりとニコニコだった人もいたし、
ある人の「夫のこういうところがモヤっとする〜」に共感したり、
反対に「それ、私がやっちゃってるわ!」という人がいて爆笑したり。
 
モヤモヤについて語るって、こんなに楽しいことだったのか!
ってぐらい笑いの多い時間でした。
 
今日参加してくれたのはリピーターのみなさん。
参加しはじめたころは
相手のモヤっとを自分がやっちゃってたり、
相手と自分のモヤっとポイントが異なることにやや戸惑いがみられた方も、対話を重ねるごとに、笑いながら一緒に考えることができるようになっている気がします。
 
これが、Dr.J(子どもの哲学を実践してるハワイ大学の教授)が言うsafetyなのかなぁ。
 
もちろん、この世のすべての笑いがsafeなわけではない。
偏見や差別を前提とし、再生産してしまうような笑いもこの世にはたくさんある。
そういう笑いはないほうがいい。
 
でも今日の笑いは、自分のモヤモとその奥にあるassumption(そもそも、前提)が、目の前の相手に通じたり通じなかったりすること自体を楽しめていた、偏見や思い込みを再生産するんじゃなく破壊する笑いだったという点で、いい笑いだったんじゃないかなと思います。