ある仕事の一環で、こちらのドキュメンター映画を観てきました。
上映時間3時間半!(休憩入れると3時間40分)
岡山での上映が終了していたので、シネマ尾道へ。
移動も含めると丸一日仕事でしたが、観てよかった!
「こんなことまで図書館がするの!?」と驚いたり、
バックヤードの仕組みやスタッフ会議の様子にも興味津々。
あっという間の3時間半。
図書館ってなんだろう?
図書館の使命ってなんだろう?
と考えるヒントになるような映画でした。
度々映し出される黒人文化研究図書館や各分館の様子をみてると、
図書館全般に共通する使命とは別に、
それぞれの地域に特有の使命もあるかもしれない。
その地域にどんな人々が暮らしていて、他にどんな資源があり、何が足りないのか。
図書館が単体で単体しているわけではないということも感じました。
スタッフ会議のなかの予算に関するやりとりも興味深い。
そのあたりは、図書館に関心ある人だけでなく、別の公共的な活動のマネジメントに関心のある人にとっても参考になるかもしれません。
(図書館に全く関心がなければ、さすがに3時間半はきついだろうけど。)