6月4日、フィルムアート社から『絵本の冒険〜「絵」と「ことば」で楽しむ』という本が出ます。
ありがたいことに、私も声をかけていただき、「えほん哲学カフェ」について何ページが書かせていただきました。
いつか絵本と哲学について何か書きたいと思ってはいましたが、思ったよりずいぶん早く、しかも豪華な舞台でそのチャンスが来てしまい、びびりまくってます。
錚々たる執筆陣(本当に憧れの人ばかり!)が並ぶなか、私なんかの文章がお目汚しになりはしないかと恐縮しまくり‥‥‥
しかし、こんな方々とご一緒できる機会はそうあるまい。
と、ちっぽけな自意識ははねのねて、絵本と哲学の魅力を少しでも知っていただけたらという思いで、拙い言葉を綴りました。
いまは、いち読者として、本が届くのを楽しみにしています。
最初のページから読むか、まずは五味太郎さんと荒井良二さんの対談から読むか、迷い中♪
絵本好き仲間はもちろんのこと、そして絵本の魅力をまだ知らない方にも、ぜひ手にとっていただければ。
子どもだけに味わわせておくなんて、もったいない世界ですから。