松川えりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

新年のご挨拶

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
 
おかげさまで、すでに哲学カフェやら対話セミナーやら、オンラインで始動しているのですが、昨年をふりかえるブログ記事を書きかけては書き直し、書き直しては消してまた書くということを繰り返しておりました。
いろいろ思うところがありすぎて、まとまんない。
 
でも、とりあえず、これだけは。
 
おかげさまで、昨年も100件以上の哲学対話を実践することができました!
3〜4月はほとんど中止・延期になってできなかったのに、すごい!
 
たくさんやればいいってものでもないけれど、他に本業があると「哲学カフェしてほしい」という声に応えきれない、わたしももっとやりたいのに!という気持ちから大学職員を辞めて開業したので、そういう意味で、ボランティアや副業ではこなせない数を実現できると、うれしい。
“てつがくやさん”になった甲斐があるなと感じます。
 
そして、件数があるということは、単価をつりあげなくても“てつがくやさん”を続けられるということでもあるわけで。
 
コロナの影響で、わたしが臨床哲学の実践として大切にしている「現場にいって現場の人と哲学する」ことが難しい年ではありましたが、オンラインでの活動があったおかげで、“てつがくやさん”を廃業せず自粛期間を乗り越え、「現場の人と現場で哲学する」こともなんとか続けることができました。
まだ再開できていない場所もあるけれど、“てつがくやさん”でいられる限りは、いまは一緒にできない人とも、また一緒にできるだろうという希望がある。
 
オンラインでのイベントに参加してくれている人は気づいていないかもしれないけれど、わたしがちゃんと臨床哲学(現場での哲学)を続けられているのは、みなさんのおかげでもあります。ありがとうございます。
 
そしてもちろん、それぞれの現場で、どうしたら哲学対話を続けられるか一緒に模索してくださってるみなさんにも、感謝です。
 
今年も楽しいてつがくの時間を、みなさんとつくっていけますように。