てつがくやさんの気まぐれ日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川えりのブログです。

家事に必要なのは?

愛読してる主夫ブログからの名言。 

 

なぜなら家事に必要なのは何とかしようとする努力ではなく、諦めることだからである。

夕方まで肉解凍を忘れていた時に主婦が取るべき行動 - 主夫の日々

 

詳細はこちらの引用元をどうぞ。

www.kawauchisyun.com

 

賛否両論あるだろうけど、お肉解凍し忘れてたときの絶望を乗り越えられなかった私には必要なのは間違いなくこの言葉でした。

 

愛媛で里親会のみなさんと哲学カフェ

昨日は朝から瀬戸大橋を渡ってみきゃんの国へ。
 
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中予地区里親会のみなさんと、哲学カフェをしてきました。
11:00-13:00と、14:00-16:00と。メンバーを入れ替えて1日2回。
 
事前にゆるっと「家族について考えたい」というご要望はいただいていましたが、せっかくの機会なので、当日、みなさんの悩みやモヤモヤをもとにテーマをつくることに。
  
第一弾は、「しつけと愛情」。
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第二弾は「どこまで親の責任?」。
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里親経験のある人もまだない人も、一緒に話して聞いて考える。
それぞれのテーマで、多様性のある社会という視点から子育てを見つめられた気がします。
学生の頃からお世話になってきた育児サークルでの哲学カフェと共通する部分もあって懐かしい一方で、里親や養子縁組まで視野に入ることで、また別の角度から子育てにつちて考えることができて新鮮な気持ちにも‥‥‥。
 
私も社会の一員として、(持病持ちで里親は難しいかもしれないけれど)、お手伝いできることはやっていこうと改めて強く思った1日でした。
 
中予地区里親会のみなさん、愛媛県総合保健福祉センターのみなさん、ありがとうございました。
 
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(帰りにじゃこ天やら道後ビールやらみかん大福やら美味しいものも入手して、大満足の一日でした。)
 

『フォックスさんのにわ』@スロウな本屋

時を少し遡りまして‥‥‥

先月末10月31日(土)は、スロウな本屋さん主催のえほん哲学カフェ。

オンラインで『フォックスさんのにわ』をみなさんと読みました。 

 

 

フォックスさんと犬は離れたことがない。いっしょに遊び、おやつを食べ、同じ音楽を楽しんで、冒険にも出かける。とりわけ好きなのは、いっしょに庭仕事をすること。でもある日、思いもしない悲しいことが起きて…。

フォックスさんは庭をめちゃくちゃにたたきこわしてしまった。豊かな土地はそれでも何かを育まずにはいない。喪失、再生、癒し、そして自然の力を描く、こころ打つ絵本。2019年コールデコット賞オナーブック(次点作)。

 

スロウな本屋のオンラインショップの絵本紹介より)

 

以下、ネタバレご容赦を‥‥‥

 

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