まつかわえりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川絵里のブログです。

理解と共感どうちがう?@フリーデザイン岡山

昨日11月28日は、フリーデザイン岡山で、コミュニケーション・カフェでした。

月に1回、利用者向けに、1つずつコミュニケーションのポイントをとりあげ、和やかに対話しながら学びます。

 

昨日は、以前、公民館でも好評だった「理解と共感どうちがう?」を取り上げました。

 

※公民館での様子はこちら↓↓ 久しぶりで内容忘れてたので、書いといてよかった...。

matsukawaeri.hatenablog.com

 

①ウォーミングアップ

コミュニティボールをつかって、一人ずつ「最近の『わかるわ〜』」と「最近の『わからんな〜』」を話していきます。

 

②プチレクチャー:理解と共感のちがい

何度かこのテーマをとりあげて話し合ってきた経験上、感情と理性のちがいではうまく説明しきれないことがわかってきたので、以下のように説明することにしました。

 

  • 共感=相手との共通点を見つける力
  • 理解=自分とは異なることを認める力

 

③プチワーク:理解フラッグ、共感フラッグを使ってみよう♪

みんなの「わかるわ〜」や「わからんな〜」についてについて、

共感した場合はピンクにハートの共感フラッグを、

共感できないけど理解はできるときは黄色い理解フラッグをあげ、

その理由を話し合いました。

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共感フラッグと理解フラッグ(制作:中央公民館、写真:佐々木大輔

 

今回は、幕内弁当を選ぶ人、岡山駅のトイレの場所のわかりにくさ、紅葉の美しさ、クリスマスに浮かれる気持ち、マラソンを走る人の気持ちなどなど。

和気藹々とおしゃべりしながら、それぞれの共感ポイント、理解ポイントを確認しました。

同じ共感フラッグをあげた人でも、それぞれ共感ポイントがちがっていたり。

理解フラッグをあげた人も、どこが理解できてどこが共感できないのか聞くとなるほどと思ったり。

理解フラッグと共感フラッグを使って対話することで、同じ事柄について捉え方のちがいが聞き出しやすくなる気がします。

 

次回は、共感や理解が難しいときのために、こわくない質問のコツを取り上げる予定。

フリーデザインの哲学カフェは、短時間の割に濃厚なことが多いので、コミュニケーション・カフェのほうは、今回のように、ゆるりと楽しく雑談力をつけていく感じで続けていけるといいな。