まつかわえりのてつがく日誌

はなして、きいて、かんがえるをお手伝いする〈てつがくやさん〉、松川絵里のブログです。

「私、いつまで女子(男子)って言ってもいいですか?」@ヒバリ照ラス

毎月第2水曜日は、ヒバリ照ラスの哲学カフェ。

‥‥‥というわけで、サボりすぎててもう2週間も前ですが、ふりかえっておきましょう。

 

ヒバリで考える(2)「私、いつまで女子(男子)って言ってもいいですか?」

 

参加者数は少なかったけれど、なかなか面白い展開でした。

一番、たくさん話した話題は「女子会」かな。

「女子会」ってなに?

なぜ「女子会」するの?

なぜ「男子会」はないのか?

「女子会」に参加するのはどんな人?

「女子会」という言葉ができる前は、なんと呼ばれていたのか?

などなど。

そこから判明した、ひとつの断絶。

男性が「女子」と聞いてイメージするのは、若くてかわいい女の人。

だけど、女子会をする本人(?)たちが「女子」という言葉を使うときのイメージはちょっとちがう。

たしかに、「私、『女子』って言っていいのかな?」という迷いはあるし、女子会ではかわいい食べ物を食べたりもする。けど、がっつり居酒屋で「女子会」することもあるし、年上の人に「女子会しましょうよ」と誘うこともある。

「女子=若くてかわいい」だけではない。

仕事とか家庭(または恋愛)とか趣味とかを別々じゃなくて、女性としてどうそれらと向き合い乗り切っていくかを話したり聞いたりしたいのに、「若くてかわいい」だけじゃ足りない。

ひと昔前の「ガールズトーク」より「女子会」というぶっきらぼうな響きの言葉がちょうどいい。

 

それに対して、男性が「男子」ときいてイメージするのは、あくまで子ども。

仕事の話は仕事関係の人と、家族の話はパパ友とする。

だから、「男子会」は存在しない‥‥‥らしい。

いつか、男性も仕事と家庭の調整に悩んだりして「男子会」が生まれたりするのだろうか?

 

他にも「スイーツ男子」とは言うけど「スイーツ女子」と言わないのはなぜか、「女子」「男子」という言葉の「分ける」という機能などについて話し合いました。

 

そうそう、「男性と女性を分ける」がらみで哲学カフェの最後にお話した、私の女性専用車両コレクションとトイレサイン・コレクションはこんなのです。

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阪急梅田駅の「女性専用車両」サイン

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横浜駅女性専用車両サイン(けっこう年季入ってる)

 

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江田島の中町公民館のトイレサイン

 

そして、来月のヒバリ照ラスの哲学カフェはこちら。

ヒバリで考える(3)「ライフとワークは別物ですか?」

 

仕事帰りに、アルコール片手に語り合うのもよいものですよ。

ご都合があう方は、ぜひ♪

(もちろん、ソフトドリンクもあります。)