先週3月22日(水)は、奉還町商店街にある就労移行支援センター、フリーデザイン岡山さんの哲学カフェでした。
テーマは「若さって?」。
お馴染みさんの「せつないねぇ」の一言から始まりました(笑)。
いろんな話がでつつも、以下の2点がずっとベースにあった気がします。
- 実年齢と体の年齢、心の年齢のギャップ
- 「若い」っていいこと?
1については、「自分の精神年齢は?」「若い人と一緒にいる人が実年齢より若いのはなんで?」などから、「心が若いと体も元気?」と心身の関係についても考えました。
2については、「「若くていいね」と言われるけど、若者だって大変なんだよ!」を発端に、「年を重ねる良さもあるよね」派と「それでも、絶対若いほうがいい!」派がそれぞれ論を展開。後者の「だって、年とっても知らないことできないことは多いし、同じできないなら若いほうが大目に見てもらえていいじゃん!」という妙な説得力に、笑いが起きます。
それから、後半、お化粧の話題から盛り上がったのが、意外で印象的でした。
20代の方の「お化粧をしてるとすっぴんより年上にみられる」という人がいる一方で、若く見せるためにお化粧をする人もいるなど、お化粧の年齢演出効果が明らかに。
じゃあ、男性にとって、お化粧のように年齢を演出るものってあるかな?
あるとすれば何だろう?‥‥‥と展開しました。
哲学カフェの前は、「若さか〜、あんまり考えたことないな」と思ってました。
が、その分みなさんの声を聞くのが楽しみだったし、いろいろ話を聞くうちに、自分も服装とかお化粧とか無意識に考えてるものだな〜と気づかされました。
ご参加くださったみなさん、フリーデザイン岡山のみなさん、ありがとうございました。