こんにちは。
なんか新しい試みの準備でバタバタしていて、なかなか活動の足跡を残す余裕のない今日このごろですが‥‥‥
今日は、岡山市立高島公民館で、質問レッスンをしてきました。
10月24日にひきつづき、2回目です。
前回は、「相手の考えを理解するって、どういうこと?」というお話を、我が家の家事分担論争を例に説明したあと、全員で「最近、イラっとしたこと」に関する質問ワークを行いました。
今回は、前回のポイントをさくっとおさらいしつつ、こんな流れでワークを行いました。
1)ウォーミングアップで「実はこんな失敗しました」をきく
2)「え?それって失敗なの?」と思う人に質問して、同じ体験を失敗だと思う人と失敗だと思わない人のあいだにどんなAssumptionのズレがあるか確認
3)グループに分かれて質問ワーク
グループワークの問いは、公民館のスタッフさんと相談して、こちらの本から「どんなときも、みんなを大事にすべき?」をチョイス。
- 作者: オスカー・ブルニフィエ,フレデリック・ベナグリア,重松清,西宮かおり
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 2006/09/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
「むずかしい〜」と声があがりつつも、グループワーク中はあちらこちらから笑い声が。
未体験の方からは「質問って、尋問っぽくて怖い」と言われることもありますが、ポイントを押さえれば大丈夫。
質問に答える役をしたみなさんから、「質問してもらうの、いろいろ聞いてもらえるし、楽しかった!」と感想をいただきました。
今回は簡易版でしたが、しっかり質問力を身に付けたい方のために、1月に尾道で1日かけて質問力を磨く本格バージョンの講座もあります。
ただいま絶賛募集中。
対話やファシリテーションに関心のある方、
聞き上手になりたい方、
コミュニケーションに自信がない方、
考えを理解したい相手がいる方、
お待ちしております♪